エミフル ホタルの里づくり
2013年より、エミフルMASAKIでは“エミフル「ホタルの里」づくり”に取り組んでおります。
住宅地の河川では絶滅の危機にあるホタルを、人工川に飛翔することで、
地域のお客さま・お子さまにホタルの生態を観察し学習する場を提供するとともに、
ホタルが継続して成育するために我々が何をすべきかを、お客さまとともに考えてまいりたいと思います。
2013年より、エミフルMASAKIでは“エミフル「ホタルの里」づくり”に取り組んでおります。
住宅地の河川では絶滅の危機にあるホタルを、人工川に飛翔することで、
地域のお客さま・お子さまにホタルの生態を観察し学習する場を提供するとともに、
ホタルが継続して成育するために我々が何をすべきかを、お客さまとともに考えてまいりたいと思います。
エミグルメ営業終了後の深夜、エミホタルたちが光りながら飛び交う様子を撮影できました。
エミホタルが放つ光の軌跡をぜひご覧ください。
今年も、4月5日にお客さまと一緒に放流したホタルの幼虫が5月下旬に成虫となり、幻想的な光を灯しながら飛びはじめました。
イベント開始時刻の夜8時に「エミホタルの里」周辺の飲食店の明かりが消され暗くなると、ホタルが光りながら飛ぶ姿を観察できました。
飛んできたホタルが、お客さまの胸元にとまる光景も、見られました (*^v^*)
光りながら飛ぶホタルのほとんどがオスの成虫で、暗い草むらにいるメスを探しながらプロポーズしているのです。メスはほとんど飛ばず、オスを待っています。
パートナーが見つかったメスは川岸に近いコケなどの上に卵を産みます。ホタルは成虫となってから10日~12日で一生を終えます。
卵は6月末~7月上旬にかけて水の中で“ふ化”し、幼虫となります。
川の中に入らないように、観察してくださいね。
4月5日にお客さまと放流したホタルの観察イベントを行います。
放流しましたホタルの幼虫が成虫になり、きれいな明かりを灯します。
ぜひ、ご家族、お友達、カップルで、エミホタルを観に来てくださいね。
4月5日(土)に、「エミホタルの里」ホタルの幼虫放流イベントを開催しました。
雨の中お集まりいただいたお客さま(約100組)と、2~3cmに成長した「ホタルの幼虫」約300匹を生育環境の整った「エミホタルの里」人工川へ放流しました。
ホタルの幼虫は、4月上旬から中旬にかけて、雨か雨上がりの夜、暗くなると一斉に上陸を始めます。
上陸しておよそ1ヶ月で蛹になり、それから約10日間で成虫になります。上陸から羽化まで40~50日間です。羽化した成虫は、しばらく土まゆの中で休み、その間に羽は黒く硬くなります。そして3~4日後の夜、地上に這い出してきて大空へ飛び立ちます。
早ければ 5月下旬~6月上旬にかけて「エミホタルの里」を飛び回り、きれいな明かりを灯してくれることでしょう。
6月7日(土)の夜に「観察会」を予定しています。
ぜひ見に来てね!
「エミホタルの里」には、ホタルの幼虫のエサとなる貝(巻貝やカワニナ)も生息しています。
川には、入らないように観察してくださいね。
次のエミホタルたちの卵を残していってくれることでしょう。