エミフル ホタルの里づくり
2013年より、エミフルMASAKIでは“エミフル「ホタルの里」づくり”に取り組んでおります。
住宅地の河川では絶滅の危機にあるホタルを、人工川に飛翔することで、
地域のお客さま・お子さまにホタルの生態を観察し学習する場を提供するとともに、
ホタルが継続して成育するために我々が何をすべきかを、お客さまとともに考えてまいりたいと思います。
2013年より、エミフルMASAKIでは“エミフル「ホタルの里」づくり”に取り組んでおります。
住宅地の河川では絶滅の危機にあるホタルを、人工川に飛翔することで、
地域のお客さま・お子さまにホタルの生態を観察し学習する場を提供するとともに、
ホタルが継続して成育するために我々が何をすべきかを、お客さまとともに考えてまいりたいと思います。
雨の中での観察となりましたが、イベント開始時刻の約15分前に周辺の飲食店の明かりが消され「エミホタルの里」人口川周辺が暗くなると、ホタルが光りはじめました。
ホタルの光りは徐々に増え、植え込みや木の葉の裏で光るたくさんのホタルを観察することができました。
小雨になると空高く飛ぶホタルもいました。
ホタルは成虫となってから10日~12日で一生を終えます。
光りながら飛ぶホタルのほとんどがオスの成虫で、暗い草むらにいるメスを探しながらプロポーズしているのです。
メスのほとんどは弱い光を発して草や木の葉の上でオスを待っています。
パートナーが見つかったメスは、水辺の岩や木などに生息しているコケに卵を産みます。
ホタルは、暗くならないと明かりを灯しません。
6月4日(土)は観察会の時間に合わせて<エミグルメ>店外の照明をライトダウンします。
ぜひ、ご家族、お友達、カップルでエミホタルを観に来てくださいね。
4月2日(土)曇り、「エミホタルの里」ホタルの幼虫放流イベントを開催しました。200名を越えるお客さまがご参加くださいました。ありがとうございました。
今年で4年目を迎える生育環境の整った「エミホタルの里」人工川へ、約300匹の「ホタルの幼虫」を放流しました。
小さい幼虫は、水中で2~3年かけて成長する個体もいるそうです。
「エミホタルの里」で冬を越した幼虫もいることでしょう。
ホタルの幼虫は、4月上旬から中旬にかけて、雨か雨上がりの夜、暗くなると一斉に淡い光を放ちながら上陸し、土の中でおよそ1ヶ月で蛹になります。それから約10日間で羽化し成虫になります。
6月4日(土)の夜に「観察会」を予定しています。
ぜひ見に来てね♪
「エミホタルの里」には、ホタルの幼虫のエサとなる貝(巻貝やカワニナ)も生息しています。
川には、入らないように観察してくださいね。
次の「エミホタル」たちの卵を残していってくれることでしょう。